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採用予算が足りないときに使える採用手法を比較するイメージ
採用コスト

採用予算が足りないときに使える採用手法まとめ

公開日 2026年7月24日 カテゴリ 採用企業向け 約13分で読めます

「採りたい人はいるのに、採用予算が足りない」――。そんなときでも、採用を止めずに進める方法はあります。この記事では、費用をかけずに採用する手法と、かかる費用の負担を後ろ倒し・平準化する手法の両面から、採用予算が足りないときの選択肢を、採用企業の立場で整理します。

目次
  1. 採用予算が足りなくなる主な理由
  2. 予算が足りないとき、まず見直すこと
  3. 費用を抑えて採用する手法
  4. 費用の負担を平準化する手法
  5. 採用手法別・費用の早見表
  6. 限られた予算の配分の考え方
  7. よくある質問
  8. まとめ

採用予算が足りなくなる主な理由

採用予算が足りなくなるのは、計画が甘いからとは限りません。次のような事情が重なって起きることが多いものです。

  • 急な欠員が出た:想定外の退職で、予算化していないポジションの採用が必要になる
  • 採用単価が想定より高かった:人材紹介の紹介料は理論年収の30〜35%が相場で、1名で200万円前後かかることもある
  • 複数名を同時に採用したい:事業拡大で一度に複数ポジションを埋める必要があり、費用がまとまって発生する
  • 期末で予算枠が残っていない:年度の後半に採用ニーズが生まれ、予算の枠を使い切っている

いずれも「採用意欲や必要性はあるのに、資金の都合で動けない」状態です。ここからは、その状態を抜け出すための具体的な手法を見ていきます。

予算が足りないとき、まず見直すこと

新しい手法を検討する前に、いまの採用活動にムダがないかを確認すると、予算が浮くことがあります。

  1. 本当に外部費用が必要か:自社の採用ページやSNS、社員紹介で採れるポジションはないか
  2. 手法が目的に合っているか:母集団を広げたいのか、専門人材をピンポイントで採りたいのかで、最適な手法は変わる
  3. 採用単価で比較しているか:「媒体費が安い」ではなく「1名採用あたりいくらか」で比べる
  4. 支払いのタイミングを調整できないか:費用そのものを削れなくても、支払い時期をずらせれば予算の山を越えられる場合がある

費用を抑えて採用する手法

まずは、かける費用そのものを抑えられる手法です。時間や社内リソースは必要ですが、外部コストを小さくできます。

リファラル採用(社員紹介)

社員に知人を紹介してもらう手法です。媒体費や紹介料がかからず、社内をよく知る人からの紹介のため定着率も高い傾向があります。紹介インセンティブを払う場合でも、人材紹介料より低く抑えられることが多いです。

自社採用サイト・SNSでの発信

自社の採用ページやSNSで直接募集する方法です。初期の作り込みは必要ですが、一度整えれば継続的に応募を受けられます。運用の手間はかかるものの、応募単価を下げやすい手法です。

ハローワーク・自治体の支援

ハローワークは無料で求人を掲載できます。地域や職種によっては十分な母集団が得られ、自治体の採用支援や助成金を使える場合もあります。

ダイレクトリクルーティング

データベースから候補者に直接スカウトを送る手法です。人材紹介より単価を抑えやすい一方、運用工数がかかります。専門性の高いポジションで効果を発揮します。

「安い手法」には工数というコストがあります。費用がかからない手法ほど社内の手間がかかることが多く、担当者の時間も採用コストの一部です。金額だけでなく、社内で回せるかも含めて選びましょう。

費用の負担を平準化する手法

人材紹介のように「決まったら高額な費用が一度に発生する」手法は、費用そのものを大きく下げるのが難しいものです。そこで有効なのが、支払いを分割して負担を平準化するという考え方です。

採用時の紹介料を分割払いにできるサービスを使うと、一括で用意できなくても、月々に分けて支払う形で採用に踏み切れます。総額が下がるわけではありませんが、まとまった予算がそろう前に採用を進められるのが利点です。具体的な仕組みやメリットは 採用の紹介料を分割払いにする方法 で詳しく解説しています。

一括払い

210万円

12ヶ月分割

月 17.5万円〜

※紹介料210万円・12ヶ月分割の場合の目安。保証料は別途。

採用手法別・費用の早見表

代表的な採用手法を、費用の目安と特徴で並べました。実際の費用は職種や難易度により異なります。

手法費用の目安向いているケース
リファラル採用低(紹介料は自社設定)社員の人脈で採れる職種
自社サイト・SNS低〜中(運用工数)継続的に採用したい
ハローワーク無料地域・一般職の採用
求人広告中(数十万円〜/掲載)母集団を広げたい
ダイレクトリクルーティング中(運用工数+成功報酬)専門人材をピンポイントで
人材紹介高(理論年収の30〜35%)決まるまで費用をかけたくない

※一般的な目安です。人材紹介の相場は 中途採用の紹介手数料の相場 を参照してください。

限られた予算の配分の考え方

手法を1つに絞る必要はありません。予算が限られているときこそ、次のように組み合わせると効果的です。

  • まず無料・低コストの手法から動かす:リファラルや自社サイトで採れる分を先に埋める
  • 採りにくいポジションに費用を集中させる:専門職や急ぎの採用に、人材紹介など確実性の高い手法を充てる
  • 高額な費用は支払い方で調整する:紹介料の分割払いなどで、単月の負担を平準化する

「費用を抑える手法」と「支払いを平準化する手法」を組み合わせれば、限られた予算でも採用の幅を保てます。

紹介料の負担を、月々に均したいなら

PD for HR は、採用時の紹介料を最大12ヶ月の分割払いにできるサービスです。担保・保証人は不要。まとまった採用予算がそろう前でも、採りたい人材の採用に踏み切れます。

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よくある質問

予算がなくても人材紹介は使えますか?

成功報酬型の人材紹介は、採用が決まるまで費用が発生しません。また、決定後の紹介料を分割払いにできるサービスを使えば、一括の予算がなくても採用を進められます。

いちばん費用を抑えられる採用手法は何ですか?

金額だけならハローワーク(無料)やリファラル採用が低コストです。ただし社内の工数がかかるため、「1名採用あたりの総コスト(担当者の時間を含む)」で比較することが大切です。

急な欠員で予算がないときはどうすればいいですか?

まずリファラルや自社チャネルで動かしつつ、確実性が必要なら人材紹介を使い、その費用は分割払いで平準化する、という組み合わせが現実的です。

分割払いにすると採用コストは増えますか?

分割払いは支払い方法の変更であり、紹介料の総額は変わりません。保証料はかかりますが、まとまった予算がそろう前に採用に動けるメリットがあります。

まとめ

  • 予算が足りないときは、まずいまの採用活動のムダ採用単価を見直す
  • 費用を抑える手法(リファラル・自社サイト・ハローワーク)と支払いを平準化する手法(分割払い)を組み合わせる
  • 無料・低コストの手法を先に動かし、採りにくいポジションに費用を集中させる
  • 高額な紹介料は、総額を下げるより支払い方で負担をならすのが現実的

この記事について

PD for HR は、PROTOCOL, Inc. が運営する、人材紹介の紹介料を分割払いにできるサービスです。本記事は採用実務の一般的な情報を整理したもので、個別の会計・税務・契約の判断は、各サービスの規約および専門家にご確認ください。
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